研修内容まとめ
先日、動物取扱責任者研修に参加してまいりました。
動物を取り扱う職種として・犬猫好きな人間として、
自分にできることはなにか
毎回ながら考えさせられます。
HUGGLEのお客様や知人友人の中にも
内容に興味を持って聞いてくださる方が多いので、
今回は私が一番気になった事のみをピックアップして
まとめます。
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★人と動物が幸せに暮らす社会の現実プロジェクト
アクションプラン(牧原プラン)
【このプロジェクトの目的】
命を大切にし、人と動物が共生する社会の実現を目標に、
殺処分をできる限り減らし、最終的にはゼロにすることを目指します。
そのために、飼い主・事業者・ボランティア・NPO・行政等が
一体となって取り組みを展開推進していきます。
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H26.6月~環境省が取り組んでいるプロジェクトです。
女優の浅田美代子さん、杉本彩さん、
滝川クリステルさんとの意見交換を行ったことによりなんとなく
ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私の住む茨城県は、
「8年連続犬猫の殺処分数ワースト1」
現在、自治体の動物愛護センターや保健所に引き取られる犬猫の
数は年間21万頭にものぼり、その8割近くが、やむを得ず殺処分
されています。この殺処分は税金により行われています。
この不名誉な連続を止めるためにも、
・終生飼養(家族に迎えたら捨てない!)
・不妊去勢措置(野良猫ちゃんを増やさない!)
・センターにいる犬猫の譲渡 などの方法があることを
より多くの方に知っていただきたいです。
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「茨城県動物の愛護及び管理に関する条例」を
H26.4月~改定し、
努力義務ではありますが「猫の屋内飼い」を
オススメするようになりました。
まだまだ「外ネコちゃん」文化は根付いており
かわいそう…と思う方も多いそうですが、
室内飼いの徹底により
・交通事故 ・糞尿やいたずらによる近隣トラブル
・感染症 ・猫同士のケンカによるケガ
・迷子/虐待
の防止になり、命を守ることにもつながります。
事故による回収死体数は、年間に
犬 700 < 猫 7000 だそうです。
この中に、守れた命もあったと思うのよ…
猫ちゃん飼いのご家族は、是非ともご参考にどうぞ。
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私事ですが
モコ店長は今まで「首輪」をしたことがなく
お散歩時のみに「胴輪」を付ける派でした。
でも、万が一の迷子や災害時のトラブル時を思うと
ワンコもにゃんこも
常に首輪+迷子札を装着させていた方が絶対に安心。
飼い主側が気を付けることで「万が一」のときに
役立つならば、子犬の時から首輪にも
慣らさせておけばよかったなぁ。。
店長、遅咲きの首輪+迷子札デビュー予定。
首輪+迷子札でなくても、電話番号がわかるものだったら
なんでもいいんですけど。
できることを少しずつ。
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本日まったりday.。o○
店長もふて寝をしているタイミングで
かとみちゃんが遊びに来てくれましたー\(^o^)/
今までは一緒に遊んだりしなかったこの子達…
何故か本日地味にハッスルしています。
嬉しいな~
ご来店ありがとうございました♪
また遊ぼうねー!!!